本日は、美夏ちゃんの為に、こちらのサイトを訪れていただいて、本当にありがとうございます。私は、美夏ちゃんと高校生の時から仲良くしていただいた、麻美と申します。 美夏ちゃんは現在、カナダのバンクーバーで闘病中です。５月末に癲癇の発作で倒れ、1つ目の脳腫瘍が見つかりました。6月半ばの手術でそれは取り除いたものの、すぐに2つ目が見つかりました。病理検査の結果、残念ながら悪性脳腫瘍の膠芽腫と診斷され、7月半ばに放射線治療が始まりました。 日本で離婚を経験し、当時小学２年生だった息子の凛悟君に、広い世界を体験させてあげようと、彼女の生まれ故郷であるカナダに移り住んだのが２０１３年、それ以来、美夏ちゃんは、精神医学の世界でフリーの翻訳家として生計を立てながら、シングルマザーとして凜悟君を育ててきました。 この夏、１７歳になった凜悟君は高校を無事に卒業、今年の９月から、バンクーバー近郊の町バーナビィにあるSFU（サーモンフレイザー大学）にも入学が決まり、いよいよ、これから一人立ちの準備を、というところでした。まだまだ、経済的にも精神的にもサポートが必要な年齢なのに、いきなり自分で何もかも背負って行かなければならなくなりました。 美夏ちゃんが働けなくなった今、ご家族には収入がありません。有り難いことに、BC州では、公的な健康保険で治療費は賄われます。凛悟君もいくらかの奨学金を得ることができました。しかし、今まで住んでいたアパートの家賃に加え、凛悟君の下宿代、学費の差額、食費等の生活費、更に今後、美夏ちゃんに在宅サポートが必要になった際の経費など、支出は嵩むばかりです。 そこで、ご縁のあった方々に、美夏ちゃんをサポートしていただけないかと思っています。凛悟君の新しい生活が軌道に乗るまで、美夏ちゃんが安心して治療に集中できるように、経済的な援助をお願い致します。 こちらの Go Fund Me のページで寄付をしていただけると、直接、美夏ちゃんの口座に入金される仕組みになっています。また、このリンクをできるだけ多くの方にシェアしていただけると嬉しいです。 7月半ば、初めて私に病気のことを教えてくれた時、「私にも"３０年後にはこうなっているかなあ"って思い描いていたことはあったんだけどね。」と、彼女は笑って言いました。限られた時間の中で、病気と戦いながら、凛悟君にできる限りのサポートを残してあげる為に、笑顔を絶やさず頑張っている美夏ちゃん、心から尊敬します。 彼女の笑顔を守る為に、ご協力をお願い致します。 ２０２３年７月末 麻美
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